京都市伏見区 やまもとはり灸院 【脈診流 鍼灸治療】 往診(出張)も承ります
はりやお灸の治療はつらくないです?
当院で行う経絡治療は気の調整が目的ですから、からだの奥深くまで 針を刺入する必要はなく、皮膚に接触させるか、またはほんの数ミリ刺入するくらいですから、 刺入時の痛みがほとんどありません。また刺激に敏感な方、極端に体質の弱い方には状況に応じて 皮膚に刺さない鍼(てい鍼、ざん鍼)を使用します。 お灸も程よい熱さで「お灸をすえる」ような、昔のお灸とは全然違いますので安心して施術を受けてください
鍼治療の場合、感染などの心配はないですか?
当院で使用する針(関係する器具を含む)は「全て使い捨て針」です。 常に新品ですのでウィルス感染の心配はまったくありません。
なぜ脈を診るのですか?
脈やお腹を診ることで「体質や気の変調」を知ることができるからです。はりや灸を施したあと、
良い脈に変わっていれば、症状も改善していきます。
治療期間はどのくらいかかりますか?
症状や個人差で治療期間に幅がありますが急性のぎっくり腰等は割とすぐに良く なりますが症状が慢性化するにつれ治療には時間がかかります。また高齢の方や 体質から改善しなければならない方も治療期間は長くなります。
なぜ痛い所と離れている手や足に鍼をするのですか?
手や足には気が集中し、重要な経穴(ツボ)がたくさんあります。 人は手や足を無意識に動かしながら、気の調整をしているのですが、その調整がうまく いかなくなった時が病気への入り口なのです。うまく流れなくなった気を診察し手や足に 鍼をすることで、からだは健康な状態へ向かいます。
経穴(ツボ)ってなんですか?
「話のツボを心得ている」「ツボを押さえる」など、物事の大事な点や急所と言う意味が ツボと言う言葉にありますが、その通りからだにとって大事な点と言えます。 経穴(ツボ)は体表面に小さな点としてあらわれ、経絡に沿って約360箇所存在します。 経穴は経絡の要所であり病気の際にはりや灸を施す治療点になります。また経絡は 臓腑とつながりがあり病気の際に経穴になんらかの反応があり、その反応している経穴 から病気の診断をすることができます。